水曜日, 5月 03, 2006

25年目の旅行


5月3日に出立。朝、普段着なれているスポーツウェアで出かけようとするとカミサンは、「そんなフロウシャのような格好で行くなら、即離婚ヨ!」という発言。私はこのパターンしかない旨主張するが、頑として受け付ける様子がない。しょうがなく着替えを探す。ズボンはとりあえず黒のジーンズがあったことを記憶の底より呼び覚ます。上はボタンダウンの薄いグレーの長袖シャツ。下は既に着ていた白の長袖シャツ。近くの駅まで歩いている最中、ふと、うるさいカミサンの格好はどうなんだろうと気になる。
ズボン黒・シャツほとんど白・ジャケット薄いグレー。
無意識に合わせていた??
25年の歳月の重さに背筋が凍る思いがした。